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サイトマップ外壁塗装リフォームの見積書は素人から見ると専門的な部分が多く、つい値段をざっと見るだけで終わらせてしまいがちです。
しかし、見積書にはどんな塗料を使うのか、どうやって塗っていくのかなど、外壁塗装に関するさまざまな情報が細かく記載されており、しっかり内容を確認しておかないと後にトラブルになってしまうおそれがあるので注意が必要です。
塗料はメーカーや商品によってシリコン樹脂の含有量や耐久性などが異なるので、メーカー名や商品名の記載がないものは要注意です。
粗悪な塗料を使われると外壁が剥がれたりする可能性もあります。
塗料メーカーはいろいろありますが、「エスケー化研」「関西ペイント」「日本ペイント」の3つがメジャーで、このうちのいずれかであれば安心と言えるでしょう。
塗料の使用量は塗料メーカーによって異なるため、使用する塗料の種類と塗装面積から適切な塗料の巻数を算定する必要があります。
規定量より多かったり少なかったりすると仕上がりや耐久性に問題が出てくる場合があるので、メーカーサイトなどから塗料の規定量を調べて、適切な量が使われているかどうか確かめることが大切です。
外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りと計3回塗るのが基本です。
ところが中には手間とコストを省くために、下塗りと上塗りの2回だけで済ませてしまおうとする業者もいます。
塗装の回数は施主の要望に応じて増えることはありますが、耐久性の関係上、3回を下回ることはありませんので、きちんと3回塗りの計画になっているかどうか確認しましょう。
塗装面積は家のデザインや窓の数などによっても異なりますが、おおまかな外壁面積は1階部分の外周×2.7×0.8で求めることができます。
あくまで目安なので見積書に記載されている塗装面積とは必ずしも一致しませんが、算出した面積と大幅に違っていたらまともに計算していない可能性があるので要注意です。
数量や単価、単位といった項目を記載する欄にまとめて「1式」と記載されている場合があります。
「1式」というとすべての作業込みで何でもやってくれるというイメージがありますが、この「1式」の基準は業者によってまちまち。
「入っていると思っていた項目が入っていなかった……」などのトラブル例も報告されていますので、「1式」と書いてあったら詳細な情報を記載するよう業者に要求しましょう。
外壁塗装リフォームの費用は使用する塗料の種類や量、算出された塗装面積などによって大きく異なります。
これらの項目は業者ごとに差が出るので、外壁リフォームを検討する場合は最低でも「3~4社」に対して見積もりを依頼するようにしましょう。
見積もりの記載の仕方や塗装面積の計算方法などを見比べれば、どの業者が最も良心的で誠実な提案をしてくれているか見極めることができます。
見積書がいい加減な業者は塗装の作業もいい加減に済ませる可能性大です。
見積書は単に価格を知るだけでなく、業者の良し悪しを見分ける大事な判断材料と言えるでしょう。
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